身長高いほうが胴長短足が目立ってしまう?背が高い胴長短足の悩みを探る

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気になるのはバランスの悪さ

股下比率45%以下なら短足

日本人の胴長短足というと身長が低くて短足のイメージが強いですが、実際には背が高い人で胴長短足も見受けられます。日本人の平均身長が伸びたことで、こうした体型の人も多くなりました。現在の日本人の平均身長が170センチ程度ですから、175センチで股下比率が平均の45パーセント以下なら「高身長で胴長短足」となるわけです。

胴長短足のほうが悩みが深い

実は、身長低い人よりも身長高い人のほうが胴長短足の悩みは深いと言えます。身長が高い分、胴長であることが目立ってしまうからです。身長低い人は脚が短いのが目立ちますが、身長高い人は逆に胴が目立ってしまうのです。

どちらも同じように思えますが、実際に背が低い&脚が短く見える人と、背が高い&胴が長く見える人を比べると、後者のほうがスタイルの面であまりカッコよく見えないものです。これは、そもそも「脚長」の定義が脚の長さだけでなく、胴体とのバランスで決まるからです。

つまり、脚が長くても、それ以上に胴が長いと短足に見えてしまいます。高身長で胴長だと、その印象がとくに強まってしまうことになります。しかも、他の人たちと並んだり、集合写真を撮ったりする時には、背が高い人のほうが目立ちます。見た人の注意が向きやすく、「あ、この人足短いな」と印象づけられるわけです。

背が高い人に対する固定観念もネック

もうひとつ、一般的に「背が低い=脚が短い」のはある程度仕方がないという認識に対して、「背が高い=脚が長い」という固定観念があります。それに反して、背が高くて胴長短足だとガッカリしてしまう面があるのも、不利になってしまう大きな理由です。

とはいえ、身長が高いのはメリットですから、ファッションや経済力で男性としての魅力を高めれば、カバーすることもそれほど難しくありません。胴長短足で悩んでいる背が高い人は、そのメリットを最大限に活かせる工夫を心がけてみましょう。

短足の定義や基本について、「短足の基準とは?男性・女性別の基準やイリザロフ法をはじめとした治療法について探る」にまとめました。

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