痩せ型だけど脚が短くてスタイルが悪い場合の対処方法

痩せ型で細いのに、脚が短いがためにスタイルが悪く見え、モテない体型認定されてしまう人がいます。ダイエットしてもダメなのだから、もうどうしよも無いんじゃないかと思うかもしれませんが、実はスタイルを良く見せる方法は他にもあります。スタイルの良さは細さと長さだけで決まるわけでは無いのです。

目次

脚に筋肉をつけてメリハリをつける

筋トレはダイエットと筋肉増強だけが目的ではありません。筋張っていて男らしい凹凸を作る目的で行う筋トレもあるのです。

お尻周りを大きくする筋トレ

お尻周りの筋肉を鍛えて凹凸を作ることで、脚が短くても貧相な印象を与えることなく、力強さやたくましさを出すことができます。お尻を鍛えるトレーニングには、

  • 仰向けになり膝を立てて腰を浮かす「カエルブリッジ」、
  • 脚を開いて、お尻を突き出しながら体を下げる「ワイドスクワット」、
  • 片足を台において行うスクワット「スプリットスクワット」

などがあります。お尻にボリュームを出したい人は多いので、様々なトレーニングが世界中で開発されています。

脚にメリハリをつける筋トレ

脚の見た目の良さは長さと細さだけで決まるものではありません。脚の筋肉の形でも印象は大きく変わるのです。

  • ふくらはぎや足首の筋肉を引き締める「スタンディングカーフレイズ」や、
  • 足首周りに凹凸をつける「ワイドスクワットヒールアップ」、
  • 太ももから腰回りを鍛える「バックキック」

などを試してみましょう。

くびれを作る筋トレ

くびれが無く、正面から見たときに胸から足首までが直線だと脚の短さが強調されてしまいます。くびれを作って体のラインに凹凸を出すことで、脚の短さをごまかすことができるのです。

  • くびれのかなめ腹斜筋を鍛える「ねじり腹筋」、
  • 脇腹の筋肉を鍛える「サイドブリッジ」、
  • 骨盤周りの筋肉を鍛える「ヒップウォーク」

などが最適でしょう。

骨盤を広げるエクササイズをする

お尻周りに筋肉をつけるだけでなく、骨盤を矯正することでも体に凹凸のあるラインを作ることができます。

カエルのポーズ

カエルのポーズはヨガのポーズの1つです。膝立ちになり、膝を肩幅に広げ、腕を前方に伸ばし、胸が床に行くまで上体を倒すポーズです。このポーズを毎日行うことで股関節が開き、腰が横に広くなっていきます。

このほかにも「トカゲのポーズ」や「ハトのポーズ」など股関節を柔らかくして開くトレーニングがあるので、試してみましょう。

歩き方を改善する

いくら脚が長くても、歩き方が汚いと良い印象を与えることはできません。逆に、脚が短くても、歩き方を変えるだけでカッコよさを出すことは十分可能です。カッコよく歩くコツを押さえましょう。

背筋をまっすぐに保つ

まず、歩き出す前の直立の状態を整えます。頭のてっぺんから紐で吊るされているつもりで背筋を伸ばします。少し胸を張りあごを引きましょう。この時に肩はリラックスして自然に下がっている状態です。腰よりも胸が気持ち前に出るくらいがちょうどいいです。

膝を伸ばしてまっすぐ踏み出す

歩き出すときは、足の先がまっすぐ前に向くようにし、足の裏が地面につく瞬間は膝がまっすぐ伸びている状態にします。膝をまっすぐ伸ばすことにより足の長い印象を与えることができます。また、がに股は脚の短い印象を与えてしまうので気をつけましょう。

一本の直線の上を歩いているように、後ろの足の正面にもう片方の足を出すようにしましょう。この際体がぶれるとカッコ悪いので、上半身は上下にも左右にもぶれないように心がけます。

脚の長さはカッコよさ要素の1つ

脚の長さはカッコよさの1つの要素にすぎません。そしてこの世に、全てのカッコいい要素を兼ね備えた人などおらず、誰もが何かしらの欠点を抱えているのです。その観点から言うと、脚が短いということで劣っていることにはなりません。

変えられる範囲を変えていって、自分の弱点をカバーしましょう。

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