短足の中型犬にはどのような種類があるかのまとめ

中型犬くらいのサイズで短足なワンちゃんを探している人はいませんか？中型犬サイズでも短足犬はいろいろとあります。どのくらいのサイズかをイメージしながら、自宅で飼育できる犬種はないか確認してみてください。

日本でも人気のウェルシュコーギーペンブローク

ウェルシュコーギーは大きく分けて2種類に分類されます。ウェルシュコーギーペンブロークはこのウェルシュ系の1種です。ウェルシュコーギーペンブロークは日本でも高い人気を誇る犬種の一つです。胴長短足の犬種の中でもメジャーな存在です。移動するときにはお尻をフリフリして動きます。この後姿がたまらなくかわいいと思う飼い主の方も少なくありません。

性格は天真爛漫といえます。もともと牧畜犬だったこともあり、遊び好きで非常に活動的です。一方で知的なワンちゃんが多いので、しつけでそこまで苦戦することもないはずです。その一挙一動を見ているだけでも癒されるのではないでしょうか？

しっぽが長いウェルシュコーギーカーディガン

ウェルシュコーギーには2種類あるといいますが、もう一つの種類のウェルシュコーギーカーディガンも短足犬です。ペンブロークと比較すると、しっぽが長いのが特徴的です。しっぽは長くふさふさしています。また大きな耳の持ち主で、一見するとかわいらしい顔立ちをしています。しかし見た目とは違って、スタミナがしっかりあり筋肉質なボディの持ち主です。このため、エネルギッシュで遊ぶことが大好きです。ですからもしこちらを飼育するのであれば、できるだけまめに散歩に連れて行ってあげて、遊ばせてあげるのがおすすめです。

性格はペンブロークと比較すると、落ち着いた性格のワンちゃんが多いです。献身的で愛情も深いので、飼い主に対しては従順です。しかし一方で飼い主とその家族以外には人見知りになる傾向も見られますので、その部分には注意が必要です。

たれ耳がかわいいバセットハウンド

バセットハウンドも胴長短足の中型犬の代表格です。中には大型犬に分類されてもおかしくない、中型犬の中でも比較的大きなサイズです。垂れ下がった皮膚とたれ耳が特徴で、癒し系の顔立ちをしています。しかし、見た目とは別にもともと猟犬として利用された犬種なので、骨量も多くがっしりとした体つきをしているのが特徴です。

一方で性格は見た目通りです。猟犬なのですがその割にはのんびりとした性格の持ち主です。穏やかな性格で平和主義者なので、ほかのワンちゃんに散歩中出くわしてもいきなり吠え掛かるような心配もありません。辛抱強いですが、マイペースな側面があるので飼育時には注意が必要です。優れた嗅覚の持ち主なので、何かにおいが気になるとそれを追いかけてしまうこともあります。

がっちりしているスコティッシュテリア

短足犬種でサイズ的には小型から中型犬に該当する犬種です。頭が大きく長くも短くもない尻尾を持っているのが特徴的です。もともと狩猟犬だったことから、骨太でがっちりとした肉体の持ち主です。また短足ではありますが、非常に動きは俊敏です。活動的なので、毎日できることなら散歩してあげたほうがいいでしょう。

性格ですが、テリアの典型的な気質を受け継いでいます。活発で常に元気、負けん気が強いです。勇猛果敢で頑固者な側面があります。ですから犬を散歩中などに見つけると、いきなり吠え掛かることもあります。一方飼い主には従順な側面も見られます。

中型の短足犬と一緒に遊ぼう

中型犬の短足犬を見てみると、活動的で元気な犬種が多いです。いつでも遊んでほしいと思っているワンちゃんが多いので、かまってくれとせがまれることも多いかもしれません。活動的ですが、表情は愛くるしい犬種が多いのでその姿を見ればかまってちゃんもかわいらしく思えるはずです。

短足男子でもモテる男になる方法はあります。年収アップを狙う、ファッションセンスを磨くなどで魅力度をアップさせることは十分可能です。

短足犬について詳しく知りたいなら「犬種はしっぽがないコーギーやかわいい柴犬だけではない！短足犬の種類まとめ」をどうぞ。