大型犬でも短足のワンちゃんはいるのかのまとめ

短足犬というと、小型犬をイメージする人は多いかもしれません。しかし大型犬といわれるワンちゃんの中には短足の犬種もいくつかあります。体は大きいけれども短足なことで、かわいらしく感じる犬種もあります。

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ヨーロッパで人気のスタンダードダックスフンド

スタンダードダックスフンドとはダックスフンドの一種で、胸囲が35cm以上ある個体のことを指します。日本ではダックスフンドというとミニチュアが有名かもしれません。スタンダードはあまりポピュラーではないかもしれませんが、ヨーロッパでは人気の高い犬種として知られています。

スタンダードダックスフンドは被毛で2種類に分類され、種類ごとに性格も異なります。ロングヘアとワイヤータイプに分類されます。前者は人懐こくて愛情深いので、飼い主に対して従順です。一方ワイヤータイプは警戒心が強いので、最初のうちはなかなか飼い主にはなつかない場合もあります。しかし遊び好きなのでひとたび慣れてしまえば、かわいいペットになる可能性は高いです。

頭の大きさが特徴的なスコティッシュテリア

スコティッシュテリアも短足の代表的な大型犬の一種です。短足と大きな頭部が特徴的なワンちゃんです。しっぽは程よい長さにまとまっています。短足ではありますが、もともと狩猟犬として使われてきた犬種なので非常に俊敏です。活動的な側面も見られますので、できれば毎日散歩に連れて行ってあげるのがおすすめです。

狩猟犬だけあって、性格は負けず嫌いです。勇敢で活動的なところが見られます。このため、散歩などで別のワンちゃんを見つけるといきなり吠え掛かったりすることもありますので注意が必要です。少し頑固なところがありますが、基本的には飼い主に対して従順なのでしつけでそこまで苦戦することはないでしょう。

チャーミングなクランバースパニエル

クランバースパニエルも大型犬の部類に入りますが、短足で愛くるしい姿かたちをしているワンちゃんです。体のボリュームがすごいです。また頭部が大きく首は短く太いです。耳としっぽが垂れていて、優雅な雰囲気をまとっています。スパニエル種の中でも最大サイズのワンちゃんなので、「スパニエル界の貴族」というニックネームでも親しまれています。

貴族というニックネームのままで、性格は温厚で物静かなワンちゃんが多いです。おおらかな性格を反映してか、動きものんびりしています。飼い主やその家族に対して忠実で、献身的に尽くしてくれる働き者です。よく知っている人や動物に対しては愛情を示しますが、人見知りな側面も見られます。ですからよく知らない人間や動物に対しては積極的にかかわろうとしないところも見られます。

もふもふのサモエド

長いコートが特徴的で、ふわふわもふもふとしているところが人気の高いワンちゃんです。もともとそり犬や暖房の役目として、人間と一緒に暮らしてきた歴史があります。このため、大変人懐こい性格をしています。人間だけでなく、ほかの動物に対しても友好的です。散歩中などにほかのペットに出くわした場合でも突然吠えるような心配はまずありません。

そり犬として活用されてきた歴史があるので、長い距離を歩いたり走ったりするのが得意なワンちゃんです。ですからサモエドを飼育する場合には、毎日じっくり時間をかけて散歩に連れて行ってあげるのがおすすめです。人と一緒にいたいと強く望んでいるので、屋外ではなく屋内での飼育が適しています。

扱いやすい犬種の多い大型犬

大型犬は多種多様で、魅力的な犬種が多くファンも少なくありません。大きな体型で一見すると迫力がありますが、短足だとチャーミングに見えるでしょう。大型犬は怖いと思う人もいるかもしれませんが、おっとりとしていて人懐こい性格のワンちゃんも多いです。大型の短足犬を自宅で飼育してみるのはいかがですか?

短足でモテたいと思っている男性もいるでしょう。そのためには2つの方法がおすすめです。経済力をつけること、ファッションセンスを高めることで対処できます。

短足犬について詳しく知りたいなら「犬種はしっぽがないコーギーやかわいい柴犬だけではない!短足犬の種類まとめ」をどうぞ。

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