速く歩く方法を解説!疲れやすい歩き方や歩幅も

背が低い人や足が短い人は、どうしても歩く速度が遅くなりがちです。そのため集団で歩いていると、追いつくのに精いっぱいになってしまったり、歩く速度を合わせてもらったりして申し訳ない気持ちになることもしばしば。特に男性だと、女性からはあまりいい顔はされず、魅力的には見られないでしょう。しかしやり方次第で、歩く速度を上げることも可能です。

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姿勢を整えて歩く

背筋が曲がっていると余分な力を使ってしまい、効率が悪く疲れやすい歩き方になってしまいます。上半身の重さがまともに足にかかってしまい、スピードが落ちてしまうのです。背筋を伸ばし、頭から足の裏までがまっすぐになった状態から歩き出しましょう。

腕を後ろに引く

腕の振り方も重要です。まず、今まで意識してこなかったという人は意識して振るようにしましょう。腕を振る際、前に振る人が多いですが、後ろに振るのが正解です。後ろに意識して腕を振り、その反動で前に腕が戻ってくるだけ、という感覚です。体や重心が安定し、楽にスピードを上げることができます。

体がぶれないようにする

体がぶれると、ぶれた体を再び安定させるのにいちいちエネルギーを使います。前に進むことに使いたいエネルギーを無駄にしているのです。胴体が揺れたり、肩が傾いたり、腰が振れたりしてしまわないように気を付けてみましょう。また、歩く時に上下にバウンドするように歩く人がいますが、これも速く歩くのに適した方法とは言えません。頭が上下しないように気を付けると、安定性が向上します。

歩幅を無理に広げない

速く歩こうと、歩幅を無理に広げる人がいますが、これも良い例とは言えないでしょう。確かにスピードは上がるかもしれませんが、疲労は倍増しますし、膝や腰に負担がかかってしまいます。何よりも必死な感じが出て、異性からの印象が悪くなります。歩幅を広げるよりも、心地の良い歩幅で回転を上げていくようにしましょう。

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