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ジャンプ力を上げる方法|短足でも小さくてもスポーツで活躍できる

多くのスポーツでは、ジャンプ力が重宝されます。バスケやバレーなどはもちろんのこと、バドミントンやサッカーでも、高くジャンプできる能力があると勝負を有利に進めることができます。背が高く、足の長い選手が空中でプレーする姿は見る人を魅了します。ジャンプ力を後天的に鍛えるのはどうすればいいのでしょうか。

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ジャンプ力を上げるために鍛えるべき筋肉

「高くジャンプするコツ」などもありますが、どんなに良い方法を知っていてもそれを実現できる筋肉が無ければ意味がありません。

大殿筋

大殿筋はお尻の筋肉です。走るにも跳ぶにも、体の中心部分を支える大殿筋が大きな役割を担っています。スクワットやボックスジャンプ、ランジなどで頑丈なお尻を作り上げましょう。

腹筋

ジャンプに使われるのは脚の筋肉だけだと思っている人が多いですが、腹筋は下半身の筋肉と同じくらい重要です。ジャンプするときは、地面を蹴った衝撃を使って体を浮かせますが、腹筋が柔らかいとお腹でその衝撃を吸収してしまうのです。また、空中での動作を安定させるのにも腹筋を使います。

大腿四頭筋

太ももの筋肉です。大腿四頭筋は、膝を曲がった状態から伸ばすときに使う筋肉です。この筋肉が弱いと、地面を強く蹴ることができずに高く跳びあがることができません。スクワット、レッグエクステンションなどで鍛えましょう。

瞬発力を鍛えることも重要

ジャンプ力は筋力だけで決まりません。瞬間的に力を発揮する能力、瞬発力も重要になります。残念ながら、瞬発力の大部分は生まれ持ったもので決まってしまいますが、ハイクリーンやクイックリフト、フロッグジャンプなどで後天的に伸ばすことができます。ジャンプに必要な筋肉を十分に鍛えて、その筋肉を瞬間的に動かす瞬発力を鍛える、というやり方がジャンプ力を高める最短の方法と言えるでしょう。

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