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短足な人は疲れやすいのか?疲れやすい歩き方や歩幅を解説

足が短い人は長い人に比べて歩幅が短く歩数が増えるため、歩く時に疲れやすいのではと考える人がいますが、実際は足の長さと疲労感に関係性はありません。歩く時の疲れ具合は、歩き方で変わります。疲れにくい歩き方とはどのような歩き方なのでしょうか。

目次

正しい重心移動ができている

重心移動は疲れ具合を大きく左右します。理想は、足を踏み出したときに踵で体を受け止め、足の外側を通って最終的に母指球に重心を持っていく歩き方です。踏み出すときに足の裏全体を同時に地面に付けてしまったり、つま先で着地したりする歩き方は重心移動の効率が悪く、疲労の原因になります。

腕をしっかり振る

人間が歩く時に腕を振るのには、意味があります。バランスを保ち、重心移動をスムーズに行えるようになるので、腕を意識して振るようにしましょう。ハンドバックや手提げカバンを使っている人は、リュックや肩掛けカバンにして、両腕を触れるようにすると疲れ具合が変わるでしょう。

最適な歩幅を保つ

歩幅は長すぎても短すぎてもいけません。理想の歩幅は、身長×0.4だと言われています。170㎝の人だと68㎝になります。68㎝は、小学校の机の横幅よりもちょっと長いくらいです。自分の歩幅が長すぎたり短すぎたりしないか、確かめてみましょう。

姿勢をまっすぐに保つ

背筋が曲がっていると足に余計な負荷がかかり、疲れやすくなります。バランスも悪くなるので、理想的な歩き方とは言えません。背筋を伸ばし、目線を正面に保って歩くようにしましょう。

日常生活で足の長さがデメリットになるのは見た目だけ

日常生活で足の長さがデメリットになることはあまりありません。普通に暮らしていて足の短さのために人より出遅れることは無いでしょう。唯一のデメリットは見た目に関することだけなので、しいて言えば恋愛という戦場では「短足=モテない」というハンデを負って戦わなければいけなくなります。

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