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白人と日本人の脚の長さの比較~白人に短足は多い?白人の短足はモテるのかを探ってみた

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「白人は脚が長く、日本人は脚が短い」は本当?

日本人は白人に比べて胴長短足、これはほとんど定説とも言ってもいいでしょう。実際、この「定説」を前提に、白人がいかに脚が長くてスタイルが良いか、それに比べて、日本人はいかに胴長短足でカッコよくないかを指摘する意見をよく聞きます。しかし、それは真実なのでしょうか?日本人の中にも脚が長いスタイル抜群の人を見かける機会が増えているだけに、疑問も出てきます。

この点に関しては、股下比率の平均という客観的なデータが存在します。それによると、日本人男性の平均股下比率は約45%、それに対して、白人男性の平均は約46%です。そう、日本人よりも白人のほうが脚が長いことが、客観的なデータによって証明されているのです。

残念ながらデータがある以上、これは動かせないでしょう。なお、白人がもっとも脚が長いわけではなく、黒人の平均は約47%と、さらに上を行っています。

白人は本当に脚が長い?

ただ、「白人にも脚が短い人がいるじゃないか」と疑問は残ります。これには3つの理由が考えられます。

1つ目は、単純に個人差の問題です。白人にも、脚が長い人もいれば短い人もいるものです。しかも、股下比率の平均は1%しか違わないわけですから、日本人よりも短い人がいてもちっともおかしくありません。たまたま実際に見かけた白人が脚が短い人たちばかりだった、というケースも起こり得るわけです。

2つ目の理由は、より重要なポイントとなります。実際の脚の長さではなく、見た目の印象で脚が短く見えるケースです。日本人よりも白人のほうが、この傾向が見られます。

なぜかと言えば、日本人に比べて白人は太めの人が多いからです。それこそ、日本人では滅多にいないような太めの体型も見かけます。同じ脚の長さなら、細いほうが長く見えますし、お腹に贅肉がたっぷりついてたるんでいるような状態だと、ますます脚が短く見えてしまうものです。その結果、脚はそこそこ長いのに、非常に短く見えてしまうケースが起こり得ます。

3つ目の理由は、「胴長短足は背の高いほうがより目立つ」ことです。白人は日本人よりも大柄です。例えば、オランダ人や北欧人ともなると、平均身長が180cm近くに達します。日本人が見上げるくらいの背の高さで、日本人と同じくらいの股下比率の場合だと、日本人よりも脚が短く見えます。まして、胴長短足の体型だと胴の長さばかりが目立ってしまい、短足の印象がますます強まってしまうのです。

そこに、2つ目に挙げた体型の問題が加わると、「白人って思ったよりも脚が短いな。むしろ日本人よりも短足じゃね?」という疑問も出てくるわけです。

短足でも白人はモテるのか?

こうした状況からも、「白人はモテるのか」という疑問はあまり意味を持たないことがわかります。太めで脚が短い白人はモテないでしょう。逆に、身長が高く、脚が長いメリットを活かしつつ、スリムな体型で魅力的なファッションの着こなしをしている白人はモテるでしょう。

では、「短足の白人はモテるのか」についてはどうでしょうか?これは、たしかにその傾向があると言えるでしょう。要は、内面の問題です。

白人男性は、他人と比較して自分の外見にコンプレックスを持つことが少ないと言われますし、女性への気配りが上手と言われます。いい意味で、「脚が短くても堂々と振る舞ってモテることができる」手本とも言えるのです。

短足の悩みを抱えている人は、短足の白人男性と比較して優劣を競うのではなく、手本にしながらモテる秘訣を研究してみるとよいのではないでしょうか。白人よりもファッションへの意識が高いと言われる日本人男性の特徴は間違いなくメリットですし、そこに経済力をプラスすることができれば、モテるチャンスは確実に訪れます。

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